続き

理由を言えないとは何なのか

遅刻、早退、はもちろん仕事も少しずつ慣れ始め、発注などもしてきた

自分なりに２年間必死に頑張ってきた。

しかも、2年間のことも重役にいった

このとき、ふと重役がいったことを思い出した。

最初の1年間(2015年12～2016年12月)(入社は2015年7月)は仕事もできず

言葉づかいもひどかったと言うより

関西弁がきついと言われて直してきた。

２年目も、まだ言葉づかいも、仕事もあまりできない感じだからといわれ２年間我慢してきた。

自分の中ではもう、行ける社員になれると確信してた。しかし、もう一年してほしいと言われた時に、あーこの会社はそうやって、都合のいいように使うんだなと思った。

そして、重役にはこう話した

｢正直なんで、もう1年、契約社員をするのか

わかりません。通常１年のはずなのに、他の人(自分より後から入った人)はみんな1年でやって社員になってるのに自分だけおかしい

遅刻もない、仕事も真面目にしてきてる、発注も覚え始めて、言葉づかいも直した。(関西弁)

それなのに社員になれないのかわからない

社員にできない理由を話せないとはいったいなぜなんですか？

ならわかりました。それならば半年後の来年(2018年)の7月にやめます

理由はちょうど入社して3年たつしきりがいいからです｣と重役にいった。

すると、重役にこういわれた、半年いないに頑張れば、社員にあがれるから、頑張っていこうと、前までの自分ならわかりました。と言ってたはず、しかし、このときは違った

(ここから、自分の言葉です)。｢そんなこと言って去年も似たようなこといいましたよね？

２年間必死に頑張ってきて、また、契約社員してくれ？

おかしいですよね、契約では１年であがれるはずですよね？それなのにもう一年とか

どうせ、来年の12月(2018年)にも似たようなこと言うんでしょ？

で、来年(2018年)もできてなかったら、また契約社員やってくれとそうやって引き延ばすんでしょ？

社員になれないのであれば、必要ないでしょ？

ならやめます。すぐには会社も困るだろうから

半年後の(2018年)7月にやめます。このままなら、それくらいの覚悟です｣といいました。

ここから重役の言葉

｢…………(1分くらい沈黙)

わかった、俺がなんとかする、楠本くんが、そういう覚悟ならなんとかするよ｣と

いわれました。

(自分の言葉)ならよかった社員なんですね

まぁ、もしならなかったら辞めるので

それだけは、絶対に変わらないのでと

すると重役は、わかったわかったと

ほんとにすまない、正直3年前楠本くんが来てくれた時、期待はしていた。いろいろ転勤とかあって苦労したと思う

なんとかするから、やめるとかいわないでくれと。

このときに話始めて1時間～1時間半はたってました。

心の中では、やっと社員になれるとおもいました。

このあと、辞令式の話を聞いて、話はおわりました。席をあとにするときに、ぼそっと

重役がせっかく契約書(契約社員の)もってきたのにといっていました。

その瞬間、心の中で、やっぱり都合のいいように使うんだなと思ってしまいました

これで契約の話はおわりました。